檜垣『ドゥルーズ』と『はじめての短歌』
『ドゥルーズ 解けない問を生きる』126
生命系、卵としてのドゥルーズ哲学
内在、俯瞰、理念悟性感覚(カント)、生成のシステム=解けない問い=彷徨、ポジティビスト、新たなもの、問題━眼の例(暫定的でしかない解答)、出会い━出来事個体化と分化、分化はあくまでも同一性にとらわれるものであるが個体化はそうではなくひとつひとつが特異な存在、固体はシステムの力を引き受け独自のあり方で表現しその表現においてシステムの存在を担う、タマホコリカビ、ハイブリッド、個体とは偏ったもの
『はじめての短歌』157
例のまとめに注目した。生きのびると生きるの違い。死。課長/家庭の言葉。「それ以上の感情」のあふれる余地。「社会的」。イレギュラー。ふたつの価値観。「逆の価値」にも「美しさを見出す感受性」。
「生きる」ということにはりつく言葉。詩歌の言い分。「生きる」ということへの憧れ。「生きる」の「生きのびる」に対する非対称性。社会的なラベリング。死すべき運命の可視化。サバイバル力。「はるかな吐息」。詩歌は異議申し立てをする武器、批評のツール。社会的な枠組みと詩的能力の計測。
「そのあたりの情報を、意味が何パーセントくらい確定できるのなら捨てちゃっていいのかっていうのは、判断するのが難しいところではありますけどね。」
「撤去予告の赤紙は揺れ」
「過剰にデジタルであること」
リズムからのずれ。変則リズム。
五七五七七の形を意識。
「一回ワンダーの感覚に触れてそこから戻ってこないと。ワンダーからシンパシーですね、驚異から共感。砂時計の「くびれ」みたいな驚異のゾーンをくぐらないと共感をゲットできないという。普遍的な法則があるみたいですね。」
全く私は共感できない、
『レトリック論を学ぶ人のために』大体30
「コミュニケーション論からのアプローチ」
レトリックの列挙、誤謬のタイプについて学ぶことは有意義だろう。英米系のレトリック、クリシン
題のママ、精神分析におけるレトリックの重要性の指摘。確かにそうだ。
レトリックま学ばねば。
『哲学の自然』 80
ハイデガー、技術、プレソク
『「負け組」の哲学』 大体50
『レトリック感覚』 大体50
また読まねば。
『荘氏』 五十
『じゅんさいとすずき』 百
宝石のような思考の鋭さ