食事
1600 バウムクーヘン、コーヒー、エクレア
1900 ジャージャー麺、焼き飯
2400 冷凍梅、バヤリースグミ、アイスボックス
千葉が、作動する装置としての箱と、今回の本についていっていた。
トランスアディクション 動物―性の生成変化 を読んだ。
・「子どもの秘密」とは「箱」の中に隠されているような「有限な内容」である、らしい。箱、半開きの、につながっていったのがこれか。変形した「子どもの秘密」。
・秘密をめぐる空回り―終わりなき分析 に対しての「終わりある分析」。
・少女の秘密―箱の内容が開け放たれたままで無際限に乱立すること。ここに拡がっているのは「多孔空間」。
・すべてではないイメージの愉しみ―動物的な愉しみに近づいている
・別の言語
・「言語的享楽と本能的渇望の中間地帯にある愉しみ」
◎「生成変化をもたらしうる中毒において死にかつ生き延びること」
・「生成変化は反―記憶である」
○「水だけを愉しむことであってもそれは潜在的なしかたで破壊的可塑性の経験なのである」
◎「生きうる「麻薬の内在性」としての植物的愉しみ」
・欲望の唯物論化
◎「唯物論的に可塑的なアディクションによっね変異するn個の性へと向かうこと」
◎トランスアディクション=「そこに内在したままで別のアディクションへの変更可能性を肯定すること」
◎「中間地帯としての動物への生成変化は、世界の貧しさをあえて肯定するためのプロセス」
貧しさから貧しさへの世界―トランスアディクションの生態
◎「強度」とは弱さの充実、いわば弱度、閉じ―開くこと
・「不能な散種」
◎「マテリアルな反自然的イメージの感応=官能―性――享楽でも渇望でもなく――を愉しむこと」