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・ 九時前に起きる。一時までだらだら。四時までだらだら。銀行で金下ろす。何が必要か一方的に聞けばいいんだな、ああいう時は。そば食う。ゲリラ弱雨。かさが、また壊れた。チャリンコできこきこ。そんな感じ。
・買ったもの
一 九鬼修造『九鬼修造随筆集』
二 キェルケゴール 『反復』
三 アリストテレス・ホラーティウス 『詩学・詩論』
四 田中美知太郎 『哲学談義とその逸脱』
の四冊をお救いした。
一は、「クキがクッキーでグキットした」がどういう背景で書かれているのか気になっていたから、買った。「偶然の産んだ駄洒落」という題。確かに偶然が産んだ駄洒落でたった。
二は、ドゥルーズとの関係から。『差異と反復』はドゥルーズのキェルケゴール論であるとかなんとか誰がが言っていたし、「沈黙させる問」や「イロニー」等の概念(がこの本の中にあるのかは不明だが)、ハイデガーへの照射、ここらへんから読んでいこう。
三は、とにかく必要なものだから。アリストテレス。。。
四は、一と同様に随筆形式なので気が向きやすいだろうことから、意外と面白い人な気がしてきたから。
・ 昨夜読んだもの。
一 現代詩手帖 の朝吹亮二、安川奈緒の評論。西脇順三郎に関しての座談会と振り返り。
二 古代哲学
一 安川とは生まれた時代が違うなと前も感じた。それだけに興味もあるし残念。
朝吹亮二は評論することもあるのか、知らなかった。。。「ブランショやブルトンでなくとも~ガックリさせられる」みたいなことをいっていた。
西脇順三郎のイメージが変わった。ちゃんとした爺さんかと思っていたが、そうでもなく、野放図とか、突拍子もないとか、貴族的とか、分家とか、萩原朔太郎とか、語学とか、そんな感じ、要素らしい、一先ずは。意味が分からないならすぐに辞書ってのは、語学の人らしいと思う。(のはどうなんだろ)
二 古代哲学はまだちょっとしか読んでないが、感情と理性の葛藤について。スコラ派?は人はあくまで全体をなしている考え、プラトンは魂は分化するという考え?。